思い焦がれた同期一の美女の貧乳
2015-12-28
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その女、由紀に出会ったのは某アパレル企業の入社式だった。
同期100人ほどが一堂に会した室内で、由紀が立ちあがって自己紹介した時、隣に座る貞森から「おぉ~」という歓声が聞こえた。
貞森は慌てて自分の口を押さえて真っ赤になっていたが、気持ちは俺も同じだった。
他の同期や研修の担当者までもが皆、声までは漏らさないまでも、ぼうっと由紀の美貌に見惚れているようだった。
可憐という表現がぴったりの、間違いなく同期で1番の美女だった。
いや、俺のそれまでの人生の中で、これほど魅力的な女に出会ったことはなかった。
気品あるノーブルな顔立ちと柔らかそうな髪がとても印象的で、スリムな体型にはリクルートスーツがとてもよく似合っていた。
入社式も終わらぬうちから大規模な争奪戦が始まり、何人もの男達が、何かと話しかけたりしているのが目に付いた。
当然、この俺も当たって砕けろの精神で何度となく声をかけたが、一度として誘いに乗ってはもらえなかった。
入社して半年くらいが過ぎた頃だ