自分の全裸の写真を学校に貼って帰る・・・第4話
2016-09-03
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何日経ってもあの夜の写真は貼り出されませんでした。
私を完全に支配する切り札となる写真を脅迫者は持っています。
次に下される命令は・・・と毎日眠れず、でもベッドの中であの晩のことを思い出してはオナニーをしていつしか眠ってしまう日々を送っていました。
一ヶ月後の朝、その写真が貼られていたのです。
いつものように校門前でエミと会い、校舎に向かうとまた下駄箱に人垣が出来ていました。
「やだ、もしかしたらまた写真かもよ!彩、早く行ってみよう」
「あ・・・私はいいよ、先行くね」
「見てみようよ、なんか今回凄そうだよ」
「いいってば・・・」
靴を履き替え、逃げ出したくなる気持ちを抑えながら人混みの脇を足早に過ぎようとしました。
「彩ぁ、まってよぉ、うあ、あれって凄くない?」
きっと私は顔面蒼白になっていたはずでした。
半ば強引に見せられた写真はまさしく私でした。
身体にラクガキをされる前、両足を開かれたときに撮られた