年上のお姉さんに
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夏休み、両親が2泊3日の旅行に行ってしまい、家の留守番をすることになった。
部活もやらず、夏期講習も行くのが面倒だったので、家にいることにした。
すると、インターホンが鳴り、誰が来たんだろうと思い、玄関に向かった。
聞き覚えのある声だった。
そこに居たのは、友理さんだった。
友理さん『◯◯くんが今日から1人でお留守番って聞いて、来ちゃったんだけど開けてくれる?』
どうやら、母親が俺が1人だと何もしないかと思い、友理さんを呼んだらしい。
年上と言っても29歳で、俺の一回り上だった。
友理さん『◯◯くん、夏休みなのに何もしないでずっとお家にいて、退屈じゃないの?』
オレ『退屈ですよ…ずっと部屋でネットしたりゲームしてます』
友理さん『夏休みの宿題はどうしたの?』
オレ『配布された時にその日のうちにすべてやり終えました』
友理さん『そっか。昔から◯◯くんは宿題は早く終わらせるんだね』
オレ『めんどくさいじゃん、だからさっさとやっちゃう』
友理さん