幼いタイ人姉妹と私の奇妙な生活

開く
2014-08-26

この体験談は約 11 分で読めます。

いつものように公衆電話ボックスに入ると、ピンクチラシが目に留まった。
ここのところ携帯電話ばかりで、公衆電話もピンクチラシもとんとご無沙汰であった。
性欲を煽るような写真と文章は相変わらずだな、と笑いながら受話器を上げ、そのうちの1枚を手に取り、書かれていた番号をコールする。

「外国人の子は居ますか?」

「たくさん居ますよ、どこの国の女の子です?」

「タイの女の子をお願いします」

どこのお店でもタイの娘を指名する客は少ないらしく、歓迎されている。
好みもあるのだが、タイの女の子はきれいで優しい子が多い。
いつもは同じ店で同じ子を指名するのだが、馴染みの子は店を辞めており、しかもこの日は携帯を忘れてしまっていた。
新しい店をあたってみようと電話ボックスを覗いたのだった。
近くのラブホテルに入り、部屋から電話を入れると15分とのこと。
近くで終わり時間の子がいるようだ。

来た女の子は幼さの残る、可愛らしい子だった。


お勧めの体験談