父と娘の愛欲物語・続々編

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高3の優奈は、夏休みに合宿夏期講習へ参加したいと言った。二週間泊り込むので親としては心配である。親として?かな?夏期講習は、優奈の志望大学卒の理緒から聞いたらしい。最近、優奈と理緒が頻繁に逢っているようだ。理緒はなにを企んでいるのだろうか。夏休みになり、7月第4週と8月第1週の二週間、優奈は合宿夏期講習に出かけていった。

仕事も片付き帰宅の途につくが、帰っても優奈がいないので呑んで帰ることにした。
「課長、お帰りですか?」
元部下の理緒だった。厄介なのに見つかった。
「ああ、理緒君か。君もいま帰りかい?」
「はい。今日から娘さんいませんよね?このまま帰っても寂しいんじゃないですか?一杯お付き合いしますよ。」
そう言ってニッコリと微笑んだ。自然に断る理由が見当たらず、俺の住む町の駅に降りた。理緒は二駅先の場所に住んでいる。駅前の居酒屋に入った。離婚後一人の頃はよく来てたが優奈と暮らしてからはほとんど来たことがない。階段の下の凹みでちょっと個室風になっている席に座った。理緒には少しサービスしておいたほうがよさそうだ。


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