後輩に犯される妻を寝たふりして見続けた情けない俺

開く
2017-03-13

この体験談は約 6 分で読めます。

大学卒業を控えた俺はいくつかの企業に面接に行った。
当時は今の就職難など嘘のように、俺のような二流大でも引く手あまただった。
本命は某大手企業だったのだが、何せ一応受けた中小企業の接待攻勢がすさまじく、当時まだ純情だった俺はあえなく陥落してしまった。

入ったのは中くらいの印刷会社。
細かい仕事や職人技術に憧れていた俺は儲けを度外視して、面倒な仕事ばかり選んでは毎日深夜まで仕事をしたが、同僚達はほとんど仕事を丸投げして中間マージンを取るだけでボロ儲け。
俺は上司からも要領が悪いと言われ、少し落ち込んでいた。

その俺が唯一楽しみにしていたのが写植屋のA子。
元気で笑顔が可愛いコだった。
俺は毎日何かと理由をつけてはその写植屋に行って彼女と話そうとしたが、仕事で自信を失いかけていた俺はなかなか彼女に告白できず、時間だけが過ぎていった。

そんな時、世の中が急変する出来事が起きる。
バブルの崩壊だ。
それとともに自分の会社での立場も変貌し


お勧めの体験談