漫研のA美先輩
2004-05-21
649 649 sage New! 04/04/17 05:03 ID:XSvKqF68
「ほんとにやるんですか、先輩・・・」
上半身裸の僕はジーンズのベルトに手をかけたまま、A美さんに尋ねた。
「当然でしょ、約束は守ってもらわないと」
暖を取るためストーブを焚いたせまい部屋の中、
椅子に腰掛けたA美さんは腕組みしながら言った。
その姿勢のせいで、彼女のただでさえ大きな胸が
さらに自己主張する形になり、ピンク色のセーターを押し上げていた。
目の前にある机の上には、使い込んだ感じのスケッチブックと
鉛筆が無造作に置かれている。
「さっ、早く」
「わかりました・・・」
ため息まじりにうなずいて、僕はベルトをはずした。
こんなことにな