母親の蒸発、そして性的虐待は始まった
2017-11-15
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私が小学5年生の時、両親が離婚した。
母親に引き取られたものの、母親は私と弟の世話を従兄弟に任せ、どこかに消えた。
そこから私の地獄の日々が始まったと言っても過言ではない。
私と弟が引き取られた家は4人家族だった。
おじさんとおばさんに、その子供が2人。
両方男の子で、名前は淳と徹。
徹君は私と同じ年。
淳さんは私より2つ上。
最初の数日間はみんな私達によく接してくれた。
ご飯もお腹いっぱい食べれたし、新しい学校にもすぐ馴染めてそれなりに幸せだった。
だけどある日を境にそれは変わった。
12月24日、学校が早く終わり、私は徹君と2人で家にいた。
徹君は通知表をリビングの机の上に置くと私に、「俺の部屋でゲームしない?」って言ってくれた。
暇だった私はそれもいいかな?と思い、徹君の部屋に足を踏み入れた。
徹君は部屋に入るとドアのカギとカーテンを閉め、部屋に置いてあるTVのスイッチを入れた。