俺が風俗に行かない理由
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あれは22歳のある晴れた春の日の事だった。
新入社員の俺は部署の新歓飲み会に参加した。
2次会のカラオケを終えて、30台前半の先輩社員に風俗に連れて行ってもらった。
初めての風俗。これが社会か!と興奮しきり。
軽く緊張しつつ、カタログを開く。高校の時好きだった子に似た子をセレクト。
待合室にやってきた愛ちゃん(仮名)は好きだったあの子に本当に似ている。
個室に入り、シャワーで仕事と飲み会の汗を流す。シャワー室でのフェラで発射。
ベッドの上で絡み合い、手コキに前立腺マッサージ。
来て良かった〜と大満足でいると、おもむろにゴムを突き付けてきた。噂に聞いた基盤?
と思ったら。
「○○君だよね…本番するから内緒にしてください」と土下座された。
いや、俺はそんなつもりじゃ…無言でゴムを装着する愛ちゃん。
意志とは裏腹に俺の性器は怒張している。そこに腰を沈めていく愛ちゃん。
ベッドの軋む音。ばれたら怒られるんじゃないか?意外にも冷静な俺。