怪物王女 ~姫とヒロの禁断の恋~
2010-07-17
~姫の屋敷にて~
姫「ふぅ・・・。まったく、昨日のミイラ軍団には手を焼いたものだ」
フラン「ふがふが」
姫「そうだな、フランドル。コレで暫くの間は安定した休息が得られるな」
~姫の部屋にて~
姫「そう言えば、ヒロにまだ褒美を与えていなかったな。」
フラン「ふがふが」
姫「そうだな・・・・・・」
視線を落とし、そう姫は言った。
姫「昨日は戦中、私が寝込んでしまった時にヒロは身を挺して私を守り抜いてくれた。感謝しているぞ、ヒロ」
姫(とは言うモノの、私の血の戦士だから当たり前と言えば当たり前なのだが)
フラン「ふがふが」
姫「よし、そうと決まれば起こすべき行動は一つだな。さてフランドル、ヒロに与える勲章を持ってこい」