奥を突かれるのが一番弱かった
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私がスポーツクラブで、インストラクターをやっていた時の体験談です。
私は32歳で既婚でしたが、学生時代からずっとエアロビをやっていたこともあり、結婚後でも、空いた時間を利用して教えていました。
ある大雨の日でした。
生徒は3人だけで、レッスン終了後はおばさん2人はすぐ帰りました。
ところが、脂ぎった太った40くらいの中年のおじさん(体型は長州小力さんのような...以下小力)がこっちへ来て、「どうしても体が固く、柔らかくなりたいので教えて欲しい」と言うのです。
その日最後のレッスンだったこともあり、私は断らず「いいですわよ」と承諾しました。
小力「せんせい、足が全く開かないんです。うまく開脚するにはどうしたらいいですか?」
私「え?開脚ですか!?簡単ですよ。ほら、こうするんです」
と、私は自慢げに脚を広げ、床にペタンと胸をつけた。
すると、小力は私の背後に素早く周り込み、何と持っていたヒモで、背中の上で手をくくられました。
脚は、小力の両足に押さえつけられ、私は開脚のままどうする