おませな従弟の中学受験

開く
2017-06-21

この体験談は約 4 分で読めます。

愛知県内の国公立大学に通っている夕雅、18歳です。
3月で19歳です。
実家から大学まで片道2時間以上かかります。
そのため大学の近くで一人暮らしをしています。

お盆に、叔父さん叔母さんが遊びに来て、従弟の相手をしました。
冬休みも実家に帰省しました。
すると叔父さん叔母さんが、小学6年生の従弟と実家に遊びに来ました。
パパとママ達が話をした後、私も呼ばれました。

叔母さん「夕雅ちゃん、うちの子の家庭教師をお願いしたいんだけど、いいかな?」

叔父さん「こいつにはうちの病院を継いでもらわないと困る。でもT中学に合格できるかどうか分からないんだ」

叔父さんは開業医です。
叔母さんは看護師です。
T中学は医学部合格者の多い学校です。
従弟が私のマンションに通って授業を受けたいそうです。
合格できるかどうかわからないため、1月から学校を休んで勉強します。

叔父さん「教科は国語と社会。時給2


お勧めの体験談