人妻看護師と検温のたびに
2023-07-14
この体験談は約 4 分で読めます。
残念なことに肺がんの診断を受け、抗がん剤治療のために入院を余儀なくされた。
闘病は苦しいとの情報を得て、個室を希望した。
共稼ぎの妻は毎晩仕事を終えると見舞ってくれる。
抗がん剤投与第1クールは情報通り苦しむ日々が続いた。
毎晩担当の看護師が見回っては、検温のほかに身のまわりの世話をして、話し相手にもなってくれる。
40数人いる看護師のほとんどが女性で、大半が20代の独身。
そんな中、メインの担当看護師は43歳でドラえもん体型。
仲間内から「肝っ玉母さん」と呼ばれる、お世辞にも美人とは言えないベテラン看護師のゆき子だった。
ゆき子は、元気をなくしてベッドから起き上がろうとしない自分を、来る日も来る日も励ましてくれた。
第1クールの経過観察期間を終え、凹んだメンタルのまま一旦退院した。
翌週に第2クールの治療のために入院すると、やはりメインの担当看護師はゆき子だった。
自宅で気分転換ができた自分は不思議とメンタル面でタフになり、ゆ