車が故障と嘘でラブホに行く
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プロ野球のシーズンも終了、応援チアも球団と契約切れ。事前に判っていた事だが、解雇の言葉。これが、気を重くする。サッカー、バスケットなとの応援に移籍、ダンス教室講師、結婚。こうした仲間の進路を聞く中で、私、北野紀子は、未定。紀子さん、サイクリングに、行きませんか。この様に声をかけて来たのが、北海テレビの、アナウンサー、木村太閤。木村は、私が、サイクルウェアで、球場に来ていた事から、以前から、自転車の事などで、声をかけて来た。そして、木村の休み、サイクリングに出た。 湖と海を日帰りで、見る秋の紅葉。そのために、木村のワゴン車で、湖の近くに行く。それじゃあ、行きますか。先頭を走る紀子の後続に、木村。快晴の天気に、紀子のシャツから、インナーが、透けて見える。湖の景色よりも、紀子の透けて見えるインナー。これに、心も奪われていた。そして、ログハウスの様な小屋の並ぶ、ホテルが見えた。そして、つい、考えて、しまった。 木村さん、今日は、楽しかったです。サイクリング順調で、紀子が、笑み。これに、頷き、ワゴン車に自転車を積み、走り出す。何か、加速が悪いな。走り出した直後から、低速。心配そうに、見つめる紀子。この車、この前に