お隣の人妻 12
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8月の終わりになってもまだまだ暑い日が続いていました。
その日はバイトも休みと言うことで早く目が覚めてしまったんです。
6畳の部屋から窓の外を見て見ると、ちょうど里香さんの旦那が仕事に出かける途中でした。
しかし、小さな旅行カバンを持っていて、俺はとっさに出張だと感じました。
しかも旦那は時々こちらの方を見て手を振っているんです。
(やばい、バレたかな、)と思っても俺はただ窓から外を見ているだけ。
しかし、旦那の目線は俺ではなく階段の方を向いていることが分かりました。
とっさにパジャマのまま玄関のドアーを開け外に出ると、里香さんが半階下の階段の踊り場に立ていたんです。
俺はその様子を上に上がる階段の陰から見ていました。
里香さんの後ろ姿はどこか寂しそうな感じをしていたんです。
でも、俺に取ったらラッキーで、旦那がいないあいだ俺が里香さんを独占できるのです。
旦那の姿が見えなくなったのか、里香さんが振り向いて階段を上ってきました。
俺はすぐに