部活終わりに…

開く
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俺は中学高校と吹奏楽部に入った。

楽器を演奏することが好きなのと、
一つ上にいる、亜希先輩とコンクールに
出ることが夢で始めた。

亜希先輩(以降亜希)は、俺が中学の時、
同じ楽器で、いつも丁寧に時に厳しく、
時に優しく指導してくれた。

亜希とは、残念ながら一緒には
コンクールに出ることができなく、
俺はいつも途方に暮れていた。

中学を卒業し、俺は亜希のいる
高校へと進学。
高校でも同じパートになり、顧問の
先生から俺は亜希と一緒に組むこと
になった。

1年の夏休みの練習の時の話を
これからしようと思う。

亜希『◯◯くん、もうちょっとだけ練習付き合って』
オレ『あ、はい、わかりました』
亜希『私ね、今年こそコンクールに出たいんだ』
オレ『そうなんですね!俺も、がんばりますよ!』
亜希『2時まで練習しよっか!』
その後


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