続・妻が犯されるのを見てしまった
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妻が犯されるのを見てしまった」を書き込んだ者です。
あれから、仕事中などにも頭から離れず、考えを巡らせた結果、やはり大矢さんに話をつけた方がいいと考えました。
しかし問い詰めるにも証拠が無いことが気掛かりで、やはり映像なり音なりで現場が残っていないとこちらからも強く出られないのではないかというのが結論でした。
私自身、妻を信じていますから一度の過ちで妻を傷つけたくはないですし、本当に妻は男を受け入れるようなことをするのかもう一度確かめたい気持ちもありました。
もしも万が一、もう一度妻があの男と関係することがあるとするなら、その現場を押さえられない方が問題だと思いました。
そのため私は賭けにでることにし、作戦を立てました。
その作戦とは家に大矢さんを招き、二人にしてしまうというものでした。
確かにリスクはあります。
しかしもしも妻があの男と関係を持つ気なら、いずれ私の知らないところで遅かれ早かれ持ってしまうわけで、証拠を押さえるためにも、また、妻を信じてはっきりさせたいという思いもありました。