6~7年前の俺は超絶クズのスロット狂いだったんだけど
2010-07-22
ホームにしてたパチ屋に「オアシス」ってあだ名の親父がいて、
そいつから野球賭博を紹介されたのが俺のドン底暗黒期の始まりだった
野球賭博ってのは、簡単に言うとその日のペナントレースの勝敗を予想するギャンブルで
その日の試合開始時刻までに自分が勝つと思った方へ銀行振込で現金を賭けるわけ。
地方とか胴元によって細かいルールは色々あるんだろうけども、
俺がドハマりしていた所のルールは
「単純な勝敗を予想し、それが的中すれば賭けた金が倍になって戻ってくる」
という形式だった。
で、野球賭博には胴元側に「ハンデ師」って人種がいる。
このハンデ師が切る「ハンデ」という要素は、予想において相当な曲者になるんだわ。
例えば阪神‐中日ってカードがあった場合。
当然ニュースやらスポーツ新聞やらを見て予想するわけだけども、