私の仕掛けたビデオカメラの前で
2013-09-25
この体験談は約 4 分で読めます。
Gを夕食に招待し、妻とGだけを残して私は寝室へ消えました。
私の仕掛けたビデオカメラの前で、二人がめくるめく官能の炎に包まれる。
そんな私の期待を二人が裏切るはずもありませんでした。
二人が私の恩人と私の妻を演じていられるのは、ほんのわずかな時間でしかなかったのです。
私の前では「奥さん」と呼んでいたGが「ゆきちゃん」と呼び方を変えました。
Gと妻との幾たびかの逢瀬の中で、自然に身についたものなのでしょう。
妻もすっかり女の眼差しでGを見つめています。
辛抱しきれないといった面持ちでGが妻の横に席を移しました。
さっきまで私が座っていた席です。
二人の距離が縮まり、艶やかにルージュのひかれた唇に口づけしようとGが妻の顔に手をかけました。
妻は遠慮がちにGの手を払いのけようとしています。
(夫に見られたら・・・)
そんな妻の思いが、Gの欲望をさらに燃え上がらせたのかもしれません。
Gの強引なくちづけに妻はす