田舎町の美人駅員はとんでもないスケベだった・前編

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2021-02-24

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綺麗な駅員さんだった。
田舎にもこんな美人がいるのかと驚いた。
白シャツの上に紺色のジャケットを羽織り、朱色のネクタイを着けている。
細身の割には胸が膨らんでいる。
Dカップはあるだろうなと僕は推測した。

「お客様、お客様・・・終電行ってしまいましたよ?」

その女駅員は僕に声をかけている。
僕はベンチでまどろんでいたようだ。
酒が回っていた。
ホームには僕しかいない。

「駅の外に移動していただけますか?」

品のある優しい声だった。

「はい・・・すみません」

彼女の肩を借りて駅の外へ向かう。
僕は少し千鳥足だ。
彼女からはシャンプーと香水が混じった匂いがする。
色っぽい。
興奮を覚えるようなムラムラする匂いだ。
田舎の空はすっかり真っ暗だった。
10月の風が優しく吹いている。
酔いは少しずつ覚めてきた。

「この町


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