真紀と理恵・後編
2014-02-18
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2年後、突然、私に九州への転勤辞令が下った。
来月、九州へ転勤しなければならなかった。
断るわけにもいかないので、承知した。
恋人の真紀に言うと、「えーなに、それ」という感じであった。
「遠くなっちゃうね」とも言ってくれた。
客観的に見て、真紀はかなり気立てが良い女性であるが、深いところで何かフィーリングが合わなかった。
どちらかと言うと、真紀の方が熱心だったので、別れてもいいかとぐらいにしか思っていなかった。
2ヶ月ぶりに理恵と会った。
理恵と体を合わせて、肌の温もりを楽しんでいるときに、理恵に転勤の話をした。
理恵はびっくりした様子であったが、理恵も思いつめた表情で、「私、離婚したの」と言った。
原因は、夫の浮気であった。
私と理恵はうまくやっていたので、バレなかった。
しかし、理恵の旦那はまぬけというか、バレないと高を括っていたのか、挙動不審なところが多く、浮気に感づいた理恵は、夫の携帯の着信履歴から浮気を確証