僕のペニスにずっと頬擦りをする母が可愛くて

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2022-01-16

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震災の影響で物不足になっているニュースを聞いて心配になり、『お米や水を送ろうか?』と母にメールを打つと、『そんなものはいらないから早く帰ってきて』とのメール。
昔から臆病で恐がりの母は地震が死ぬほど嫌いで、今も余震が続いている中でどれだけ怖い思いをしているのだろうかと考えると居た堪れなくなって、簡単な食料だけを積んでアパートを出た。

道路状況はさほど悪くもなく、3時間ほどで実家に辿り着いた。
すぐに家に入ると、玄関に出迎えに出てきた母は僕の顔を見た途端ほっとしたのか、泣きだしそうな顔で走り寄ってきて、僕にしがみついてきた。
華奢な肩を震わせながら潤んだ瞳で見上げる母に、「ばかだな」と笑って口づけた。
本当なら震災直後に帰ってやりたかったが、こちらも停電や仕事の絡みですぐに帰ってやることができず、今日まで延び延びになっていた。

「駄目だよ」と言えば我慢できる人だったから、電話やメールを送ってくることもなかったが、きっと母は一日千秋の思いで僕を待っていたに違いない。
久しぶりにメ


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