教育視察団のお姉さんたちにイカされたイケメン同級生
2022-12-10
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冬だった。
30年以上前、外遊びが主流の時代だから、休み時間や放課後は、みんな校庭に出て色んな遊びをやった。
『おしくらまんじゅう』とは、子供が何人かでひとかたまりになり、「おしくらまんじゅう、押されて泣くな」などと囃しながら、互いに身体をくっ付け合って押しあう遊びだ。
寒い冬、身体をあっためるのにはちょうどいい。
相撲みたいに取っ組み合うわけではなく、ほぼ抱き締めるような格好で押すわけだから、互いの体温で寒さが吹っ飛ぶ。
いつもは男子だけでやる。
女子と身体をくっつけ合うのはさすがにまずいと、小3でもわかっている。
小3っていったら、もう十分性欲というものを分かっている年頃だ。
エロいことを考えたらチンチンが硬くなる。
これは小3男子にもなれば、ほぼ全員が経験してきているだろう。
ところが、その日は特別な日だった。
東京からの教育視察団が、俺の通う小学校を参観していたのだ。
俺が通っていたのはごく普通の市立小学校だ