キス

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2005-08-09

去年の冬の夜の話。 踏み切りが近い公園で、彼女とマターリしていた。初彼女で、しかも2人
きりなので凄い緊張していた。彼女は学校でバレー部、そして学校のマドンナであった。俺は・・・まぁ凡人。国仲涼子似の彼女と付き合えたのは奇跡的なわけで。(同級生の視線が痛い)

そんな俺にも、人生のある意味節目が突然おとずれた。 
「遅いからそろそろ帰る? 沙紀のパパさん恐いし。」(マジで恐い。)
「そうだね。今日は楽しかった。ちょっと寒いけどw」
ココだ!チャンスを伺ってた俺は勇気を振り絞って「・・・・・・」何も言えなかったw
が、しかし。 手を曳いて抱き寄せる事に成功!
彼女は俺の胸に顔を埋めて「ビックリした~。ふふふw」と不敵な笑みをうかべた。
まぁそのときの顔といったらもぅ・・´ゝ`
髪の毛の匂いがシャンプーじゃない香水?みたいな高貴な香りが鼻を覆う。
「俺、今日これやって帰るって決めたんだ・・」(キスのこと。勿論、初)
「えっ?・・・・これのこと?w

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