高校生の妹がお漏らし寸前の危機的状況
2019-01-08
この体験談は約 3 分で読めます。
冬の寒い日の夕方。
ストーブの効いた居間でくつろいでいると、家のドアが開く音が。
時間的に父や母が帰って来るにはまだ早い。
消去法で、妹が帰って来たことはすぐにわかった。
しかしその妹、なかなか居間に入ってくる様子がない。
玄関で一体何をやってんだと思っていると。
「助けて!お兄ちゃん!」
それは切羽詰まった悲鳴だった。
(なんだ!?)
慌てて玄関に行くと、靴と格闘している妹がいた。
「どうした?何があった?!」
「靴が、靴が脱げないのよ!」
「何!靴が!」
(・・・???)
とりあえず妹に命の危険はないと安堵したが、イマイチ状況が把握できない。
「・・・どういうこと?」
「お手洗いに行きたいのに・・・靴紐が解けないの!」
泣きそうな声にようやく、妹が危機的状況にあることを理解した。
妹はもう高校生だ。
年頃の女性、ましてや大事な肉親