夏の海はキケンがいっぱい 目隠しモノ当てゲーム
----/--/--
「ねえ!○○ッ。
頼みががあるんだけど…」
3歳年上の姉からの頼みごとを受けた。
姉は今年商社へ入社したピチピチのOLだ。
愛くるしい顔立ちと、張ち切れんばかりのボディ。
社内ではさぞかし人気があるだろう。
その会社で夏季研修があり、
今年は千葉の海へ行くらしい。
その研修の最終日に余興の催しがあり
毎年変わったゲームが行われるそうだ。
「それでサ、頼みって言うのはネ
○○にそのゲームに協力してもらおうと思って…」
「何なんだよ。俺だってヒマじゃないんだし」
「でね、○○。
そのゲームに優勝したらさ、
豪華商品を貰えるんだって。何だと思う?」
「知らないヨ。そんなこと。
俺、夏はバイトで忙しいんだから…」
「まず、優勝賞金が5万円、それと副賞でプレイステーション3なんだって。
もし優勝したら、副賞は○○にあげるよ」
「ま、