スイミングクラブの野川コーチ

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2013-08-06

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スイミングクラブに通い始めたのは小3の頃からでした。

特別な理由もなく、ただ当時仲のよかった友達が通っていたので一緒に・・・というだけの事でした。
その頃は同級生や同じ学校の生徒たちがそれこそ何十人といたのですが、年々減ってゆき、小学校の卒業時には5~6人程度、高校受験を控えた中学2年頃では2~3人にまで減り、中学校3年の時には僕一人だけというところ迄になってしまいました。
特別に水泳のアスリートになろうというつもりもなく、ただ単に泳いでいるだけでリフレッシュできる水泳に自分なりの長続きの秘訣があったのだと思います。
志望高校の合格発表当日ですらクラブで泳いでいたほどで、その時ばかりは合格の喜びと受験勉強から開放されたという『開放感』で満たされた1日でした。

当時、僕の属していたクラスの男性専属コーチがやめてしまい、女性の野川コーチというあまり冗談の通じない、真面目タイプのコーチが来たのですが、元アスリートというだけあって厳しいコーチングにクラスの生徒たちからは反感が出ていました。
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