彼女の友達めぐみさん・後編
2014-05-04
この体験談は約 6 分で読めます。
この話は「彼女の友達めぐみさん」の続編になります。
ついに土曜日がきました。
めぐみさんに誘われ、香織(彼女)の家に向かう俺。
足取りはものすごく重いです。
着かなければいいのに・・と思いました。
しかし、とうとう香織のマンションに着いてしまいました。
俺はマンションに入ってエレベーターに乗る。
不安でいっぱいの俺は心臓がバコバコいっていた。
そして目的の階に到着。
「はぁ・・・」とため息を漏らしながらも部屋の前に行く。
マンションの玄関でインターホンを押す。
ピンポ~ンと音が鳴る。
「はぁ~い」と、いつもの声。
「今開けるね~」
ガチャリと鍵が開く。
「いらっしゃ~い」と元気な声で迎えてくれたのは・・・めぐみさんだった。
「遅かったわね。さ、上がって上がって」と中に入っていく。
そのときのめぐみさんのニヤッとした薄ら笑みを見逃さなかった。
香織