バスケ部の後輩、由紀からのお願い・後編
2014-04-09
この体験談は約 6 分で読めます。
日曜日は体育館のコートを男子が1面、女子が1面使って練習ができる。
前回の出来事から2週間後の日曜日、女子が男子より少し早く全体練習を終えた。
練習後も女子部員何人か残ってシュート練習をしていた。
女子の全体練習が終わって40分後くらいに男子の全体練習も終わった。
その頃には女子部員も由紀ちゃんともう1人の一年生しか残っていなかった。
男子部員も4人残ってシュート練習をしていた。
やがて次々に部員が帰り、結局俺と由紀ちゃんの2人だけになった。
休日だから体育館の利用時間も気にせず出来た。
反対コートで練習していた由紀ちゃんのもとに行き、練習を手伝ってあげた。
俺「ボール拾ってあげるよ」
由「えっ、そんな、悪いですよ」
俺「いいよいいよ、休日なんだからのんびり出来るし」
由「本当にいいんですか?」
俺「うん、いいよ。じゃあ始めて」
由「はい、よろしくお願いします!」
そういうと由紀ち