時をかける少女たち

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2011-02-26

春、朝のバス待ちの列、俺の前には女子高生二人。
見たことない子だから新入生かなあ。
前に清楚タイプ(原田知世風)、後ろに今どきギャル?タイプ(仲里依紗風)。

知世の携帯が鳴ったみたいだ。
里依紗「なるちゃん?朝からしつこいね」
知世「うん、ちょっとね、疲れて来た」
 
知世「もしもし、なる君、今話しにくいからメールで…んん?うん、うん」
 
何だかんだ言ってわりとでかい声で話してるよ。
 
知世「うんうん。あ、なる君に」
 
里依紗「ぶふぉう!」
  
里依紗がジュース吹いた!【あなる*くんに】がツボったのかな!
ていうか何で知って…いや今時これくらいふつうなの?下ネタに敏感だなおい。
そのリアクションがなければ俺は気付かなかったか、スルーできたと思うのに。
俺もつい、ちょっとプッと吹いてしまった。

里依紗にキッ!

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