浮気して帰宅した夜に
2013-11-02
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最近、妻とのセックスは遠のいていた。
私が望んでも妻は拒んで応じてくれないからだ。
そんなことから夫婦仲もギクシャクしていて面白くない日が続いていた。
そんな時、帰るバス停で、同じ職場の美穂子にばったり出会った。
彼女はまだ二十八歳。
愛らしい顔、胸の膨らみ、はち切れそうなお尻と太腿が、勤務中から私の目を虜にしていた。
「お茶でも飲まない・・・」と誘うと、彼女は黙って頷いた。
世間話をして喫茶店を出るとホテルのネオンが眩しかった。
点滅するネオンが若い二人を招いているようだ。
昂ぶる胸の鼓動を押さえて、思い切って彼女に「ちょっと、寄ってみない・・・」と云うと、彼女は恥ずかしそうに、ただ黙って、俯いていた。
妻よりも十歳若い彼女の、弾けるような肌に溺れて、連続して二回も果ててホテルを後にした。
帰ったのは深夜の零時を回っていた。
寝室には豆電球が点いていて、その薄明かりで妻の寝姿がぼんやりと見える。
よく見