清楚風美人の幼馴染その1

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T県Y市。
都心から少し離れた、人口三万人ほどの片田舎に俺は住んでいた。
今にして思えば、この地域には何もない。
中心市街地を少しでも外れて、辺りを見渡せば半分以上が畑や田んぼの光景で、近くに大きなショッピングモールや高層ビルもなく、数十メートルおきに木造平屋建ての民家が軒を連ねるだけである。
この様な退屈な環境下で、俺は高校生まで生まれ育った。
そんな当時の俺が唯一楽しみにしていたのは、恋人である遥子との関係だけだった。
遥子は幼稚園からの幼馴染。比較的家が近くで、近所にも同世代の子がおらず、なにより母親同士が同級生で仲が良かったため、俺と遥子も必然的に仲良くなっていった。
遥子は少し癖の付いたセミロングヘアーと、パッチリ二重のやや垂れ目が印象的な清楚風美人で、全体的な雰囲気がAKB48の柏木由紀に少し似ていた。
身長は低めだがスレンダーな体型で、胸も中々に大きく、良好なスタイルの持ち主だった。
遥子は優等生で頭も良く、時々勉強を教えてもらい事があった。
そんな俺と


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