処置室
2005-03-22
私が18歳の高校3年の時、たしか、急性ジンマシン(だったと思う)にかかった時のことです。。。。
体中に小さな赤いプツプツができてしまい、皮膚科の診察を受けたときのことですが、医者の診察が終わり、診察室の隣にある「処置室」なる部屋に通されました。
診察時からず~とパンツ一つだけを身に付けた状態でいたのですが、その「処置室」なる部屋のドアが開放されたままの状態であることに、待合室の人にパンツ姿が見られでもしないかとヒヤヒヤしていました・・・・
誰かに見られ葉しないかと、気にしながら、どぎまぎしている私をよそに、看護婦は私の両足、両腕、背中・・・と薬を機械的にテキパキと塗りたくっていきます。
そんな中。ふ!とドアの方へ目をやると、、な、なんと
その開放されたドアから、クラスメイトの女の子がニコニコしながら手を振っているではありませんか!!!
さすがに私も恥ずかしくて、看護婦さんに、「ちょっとドアを閉めてもらいませんか!」と言うと、看護婦いはく、え、何?男の子が何を気にしているの。薬をしっかり塗らないと駄目でしょうと、逆に叱りつける