息を呑むほど美しい体はまるで麻薬のようだった・前編
2021-03-20
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ちょっと昔の話、バイト先の後輩の彼女と寝てしまった。
俺がまだ大学生だった時、アルバイト先に森(仮名)という後輩がいた。
彼は俺より学年は2年下。
大学は違えど、バイト先で意気投合、妙に気が合った。
彼とは住んでるアパートが比較的近かったのもあり、よく互いの部屋を行き来して安酒をかっくらってた。
当時の俺の彼女、美喜(仮名)も上戸だったんで、3人で飲むってことも多かった。
そんな森に彼女が出来たのは、彼が大学2年の初めの頃。
森の所属するサークルの新入生で、男どもの人気を独占していた子だったそうな。
そいつらとの争奪戦の末、森が彼女の心を射止めたのだ。
森にとっては生まれて初めて出来た彼女だったらしく、付き合う前から俺は何かと相談を受け、アドバイスを求められたし、付き合いだしてからは色々と惚気けられた。
まあ、嬉しそうに彼女の話をする森が微笑ましかったし、俺と美喜で、「早く俺たちに彼女紹介しろよ。4人で飲もうぜ」と、よく森にからかい半分に催