色褪せた僕の青春の一頁

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2013-12-25

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僕は理学部出身で、大学時代はほとんど学校に女の子がいない状態でした。

勉強とバイトで忙しく、コンパやサークルどころではなく、もちろん彼女もいた経験がありませんでした。
大学も4年生になると、就職活動が主になって、学校の時間も少なくなりました。
僕は就職活動と、バイトばかりの毎日で、学校はたまにゼミに顔を出す程度でした。

僕のゼミは男6人と、女2人のゼミで、男グループと女グループは別々の課題に取り組んでいたため、あまり言葉を交わす機会もありませんでした。

そんなある日、バイトの先輩に連れられて初めてのソープに行くことになりました。
“はじめてのエッチをソープでというのは、如何なもんか?”と迷いはありましたが、興味と僕の下半身に申し訳ないとの思いで、思い切ってソープに行くことにしました。

先輩に連れられて行ったソープは、マニアックな場所にありましたが、先輩曰く「可愛い娘がいっぱい居て、超おすすめ」らしいです。

期待に胸を膨らませて、入り口の扉を潜りました。


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