初めての不倫体験⑬
2009-04-12
何事も無くエレベーターが1Fに到着。ふぅ~とため息。
路地裏を歩きながら、他愛も無い会話をした。
時々よろめく恭子の腕を支えたりしながら。
今日は歩いて帰れるみたいだ。
あの柔らかい巨乳と、なんとも言えない喘ぎ声を思い出す。
タクシーを拾って十条へ向かう。
今日は環七を使わないせいかスムーズに走っている。
その時だった。
何やら込み上げてくる。
急激に腹痛と吐き気が襲ってきた。
痛みと吐き気を堪えていると、冷汗がどんどん出てくる。
『どうしたんですか?大丈夫ですか?』
私に異変に恭子が気が付いたのだ。
『なんか...腹痛と吐き気が...。もしかしたらカキかも』
もともと下痢をしやすい私は、外でカキなんて滅多に食べない。
今日は楽しくてそんな事を忘れて食べてしまったのだ。