姉と"眼鏡男子”
2007-05-19
九州の片田舎から本州の大学へ飛び出した姉が久々に帰ってきた
何故か伊達メガネ購入して
しかも、俺にだという
姉曰く昨今流行っている「眼鏡男子萌え」の威力を知りたいとのこと
そんなことのためにポンと、諭吉を二枚どぶに捨てる姉の金銭感覚に寒気さえ覚えた
どうも彼氏に振られて以来姉の何かがずれているきがするがともあれ俺は姉を諭した。
そういうアクセサリー的なもので萌え度がアップするのはあくまでイケメンの人間達の話
であって、自分のような凡人以下のご面相がそのような小細工をしたところで
決して「萌え」にはならないのだ、と
「大丈夫やって~たかちゃんなら眼鏡にあうよ、なんかそんなキャラだし」
どうにも暗に"お前はオタクだ"宣言をされているようなきがして落ち着かない
ちなみに視力は両眼とも1.4であり
最近の強い春風によって舞い上がる麗しき少女のスカートの中身