複数の男に痴漢されていた妻・中編
2019-03-18
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混乱しながらも一定の距離をあけて尾行を再開する私。
妻と背広姿の男。
距離をあけてはいますが、2人とも同じ方向へ向かって歩いて行きます。
(ひょっとして会社の同僚なのか?)
先程、男が妻へ掛けたあの言葉。
「沙織さん、また後で」
あの憎むべき獣は、確かに妻の名を呼んだのです。
(間違いない・・・2人は知り合いなのだ。どんな関係なんだ?不倫か?それとも・・・)
次々に頭の中に疑問が浮かんでは、また消えていきます。
悲しいかな被虐的な妄想はさらに広がり、無理やり犯された妻が屈辱に耐えながら、男の言いなりとなって這いつくばり、奉仕を強要されている姿までもが頭に浮かんできました。
私の前を歩いている妻は、雌特有の淫臭を放ちながら街行く男達の視線を集めています。
電車の中で見た刺激的な光景のせいか、すれ違う名も知らぬ男達全てが妻を目で犯しているように思えました。
彼らの想像の中、妻はどんな姿で犯されているのでしょう。