泥酔娘と支え女と沖縄男

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2015-02-21

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夏、俺と友人のヨナミネ(与那嶺)が居酒屋で一杯引っ掛けて、千鳥足でヨナミネのアパートへ向かう途中、もっと千鳥足の女二人が前方に。
若い女なり。
よく見ると、一人はべろんべろんで、もう一人がそれを支えているって感じ。
ヨナミネはわざわざその二人に近寄って、「大丈夫ですか?」なんて聞いたりして。

「だいじゅーぶれーす」とべろんべろんな女。

足取りはおぼつかないが意識はあるようだ。
もう一人の支えている女が、「大丈夫じゃないでしょ、あんた」と、べろんべろん女を窘める。

「家、近いんですか?携帯で知り合い呼んだら?」などとヨナミネは親切心を発揮。

俺も適当にフォロー。
それに対し、べろんべろん女は何か言ってるが、意味不明。
支え女も最初は怪訝そうな顔してたけど、ヨナミネの本気の親切と人懐っこさと沖縄弁に心を開いたようで、色々と事情を説明してくれた。
気付けばいつの間にかヨナミネも支え女と一緒に、べろんべろん女に肩貸してるし。


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