放課後のひと時 4(最終回)
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しかし、ついに発覚してしまった。7月ごろ、校内でいつものようにAさんのスカートの中を誰にも気づかれることなく堪能していた。ただこの日は、いつもと違った。階段を上がっている最中だった。Bさんから言った。「いつもスカートの中、見られていてもいいの? 」ついに気付かれてしまった。そう思った。しかしそのとき、Aさんの意外な応えを聞き知ってしまった。「○君だったらいいよ」。その一言は、いろんな感情を引き起こした。私が見ていたことに前から気づいていたのは伝わった。そして当然に拒絶し、手でスカートを押さえ、中を片手で隠すだろうとも思っていた。でも隠すそぶりもしなかった。スカートの中から伸びる両脚と、その間から見えるあの部分(この掲示板で連載してきた放課後のひと時のどこかにこのときのイメージ画像を転用している。イメージ画像の場所や人物はAさん本人ではないことを敢えて断わる)。いつもの真っ白な布地がフィットしたあの部分があけっぴろげになったまま、階段を上がっていた。見るならしっかりみなよと言っているように思えた(女性視点ではそのつもりはないと思う)。この一部始終にさらに興奮した。倫理観と理性でかろうじて抑えていた劣情がドバ