可愛い妹を女として見始めた俺の狂気・第3話
2017-10-26
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麻美から突然、クラスメイトとやらを紹介されたのです。
その娘は、麻美と同じ17歳でした。
顔立ちは柔和な顔立ちで、どちらかというと和風テイストたっぷり。
身長は麻美よりも低く、どちらかと言えば、この娘の方が“妹”と言えるような雰囲気を持っています。
いつものように本を読みながらコーヒーを飲んでいると、外から麻美がノックをする音。
「兄貴~。いい?」
クーラーの一件からこの部屋には一人で入ってこようとしなかった麻美が、いったいどういう風の吹き回し?
不思議に感じながらドアに向かって一言。
「おう」
ドアは開いて、麻美がそこに立っていました。
それともう一人。
「あのさ、彼女、私のクラスの娘なんだけど、兄貴のことを紹介してくれって頼まれてさ」
なるほど、そういうことか。
麻美の後ろに、小さくなってはいるものの、照れ笑いを浮かべています。
「なんか、前に兄貴のことを見かけたんだって。それでウチの兄