仮名・はなださんのアパートで…

開く
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朝起きてカーテンを開けたら、すごくいい天気。
スズメも元気にチュンチュンと鳴いていた。
その日は仕事は休日で、ポストに近所のスーパーのチラシが入っていたし、のんびりと買い物に行く事にした。

出掛ける準備をして、アパートから徒歩で30分の近所のスーパーに到着。
商品を見ていると、会社の先輩のはなださんがいて、
「あっ、はなださーん。」
と、見かけたと同時に私は声をかけた。
会社で仲のいい先輩だから。
「おっ、くどうー。くどうも買い物?」
「そーです。すごい偶然ですねー。」

はなださんの買い物カゴにウインナーが見えて、ウインナーが好きなのか質問したり、話しながらはなださんと買い物をした。
ウインナーは好きという答えだった。はなださん、カワイイ。

「そろそろお昼ですねー。」
と話して、思い出した事があった。
「前にはなださん、今度機会があったら、一人暮らしの男の料理を披露してやるって言ってましたよねー。」
「ん


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