姉に入浴介助の練習台になって欲しいと頼まれて
2021-10-23
この体験談は約 6 分で読めます。
俺が中学3年の時の夏休み中、遠方に住む親戚に不幸があった。
それで両親が3日間ほど留守にすることになったのだが、俺は左膝と左足首に障害があるため、福祉の専門学校に通っている由衣姉さんと一緒に留守番をした。
俺と由衣姉さんの2人で留守番をすることになった時、最初は母親がかなり心配していた。
「本当に大丈夫なの?」
何度か聞いてきたが、由衣姉さんは「心配しなくていいわよ。ミツオ君(俺)は無理をするようなことはないし、何かあっても私が学校で習っていることをすればいいんだから」と言って2人で留守番をすることになった。
由衣姉さんは俺より5歳年上。
でも実の姉ではなく、俺が5歳の時に由衣姉さんの父親と俺の母親が再婚して一緒に住むようになったのだ。
両親が親戚のところに行くために外出した後、1日目は何事もなく過ごして夜9時すぎには各自の寝室で就寝した。
しかし2日目の早朝(5時半頃)、トイレに行くために目を覚ますと、由衣姉さんが俺の横で添い寝をいていた。
(俺は障