俺の恋人と勘違いされる京子
2013-09-09
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以下は全てフィクションだ。
未成年らしき人物が飲酒してたりタバコを吸っているような描写があるが全てフィクションだ。
そういうことだ。納得してくれ。
大学2年の時の話。
その日は大学の語学のクラスが同じヤツらと飲みに行っていた。
2次会は仲の良いメンバー数名で場所を変えて飲みなおし、さらに3次会と称して、俺と京子と、AとB子の4人でバーに行くことにした。
ちなみにAとB子はカップルね。
俺は酒は強くないので口を乾かす程度で1次会からタバコばかり吸っていた。
京子とB子はほどほどに飲んでいるようで、頬が上気して2人とも色っぽい。
ここでは男性陣はウォッカトニック。
女性陣は店のオリジナルカクテル(口当たりはいいがかなり強いらしい)を飲んでいた。
授業のくだらない話や単位がヤバい話など、どうでもいい会話で盛り上がっていたが、だんだん恋愛の話にシフトしていった。
「で、京子と誠(俺のことね、仮名だけど)って付き合ってるの?」