中学卒業を前に君を想った
2006-01-03
君はいつもすぐそこにいた
席はいつだって僕の前 だからいつも目が行ってしまう
7年前のあの日から、僕はずっと君の事を見ていた
君のちょっとしたしぐさ一つ一つが、愛しくて仕方がなかった
去年の冬にはメールができるようになった
毎日夜遅くまで付き合ってくれた君
「好きな人誰なの?」 そんな事答えられるわけないだろ・・・
だって、僕が好きなのは君なんだから
今すぐ君にこの気持ちを伝えたいけど、結果はもう分かってるんだ
だから秘密にしておくよ そのうち教えると言い残して・・・
今年の春 ついに君にも彼氏ができた
みんなには内緒で、毎日こっそりあいつと話していた
でも君は知らないだろ? 君の彼氏を支援していたのは僕だ
あいつの行動はほとんどが僕のアドバイス
告白の言葉も僕が考えたものなんだ
どうしてそんなことするのかって?