話したら来る

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2010-07-28

数日前に母から聞きだした話をまとめてみた。
母親が高校だったときの実体験だけど、 
なんか話してるときの目がマジで怖かったから投下。文章下手スマソ 

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今から20数年前、私がまだ高2の頃のことだ。 
当時私は部活に励んでいて、その日は梅雨まっただ中。 
薄暗い夕暮れ時に、いつものように部活から帰っていた。 
私はその頃きのせいかそうでないのか奇怪な体験ばかりしていて、 
例えば白い靄がうごめくのを見たり唐突に寒気を感じたりする程度だったけど、 
かなり薄気味悪く感じていた。 

私が住んでいたのは田舎だった。 
駅まで続く道は、広く荒涼としたたんぼを突っ切る水溜まりだらけの一本道だ。 
雨上がりでぐちょぐちょのなか

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