俺と愛子と香ちゃん・第1話

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2019-04-20

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大学2年の夏休み、帰省せずにバイトしていた。
当時の俺は京王線沿いのワンルームに一人暮らし。
ある日、母から電話がありました。

母「愛ちゃん(従妹、当時中3)が友達と一緒に5日間ほど東京に遊びに行くって言うんだけど、2人面倒みてあげてよ」

俺「5日もかよ!ガキンチョの相手なんかめんどくせーよ」

母「そう言わずに、お金も送っとくから」

当初は本当にお守なんか面倒だった。

当日、新宿駅まで迎えに行く。
人ごみの中、愛子を探していると・・・。

「哲兄!」

日焼けしたショートカットの垢抜けないが可愛い少女・・・、愛子だった。
愛子と会うのは2年半ぶり。
最後に会ったのは、愛子がまだ小学生のときだった。

俺「おー、久しぶり。なんだ、お前まっ黒じゃん。田舎者丸出しw」

愛子「陸上部だからね。もう引退だけど・・・。って自分だって田舎もんでしょ!」

俺「やれやれ、無事着いたか。おのぼりさんのガキン


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