アレキサンドリアの奴隷市場

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12世紀、アレキサンドリアは世界の中心の大港湾都市であり、あらゆる産業の集散拠点として大変に栄えていました。

中でも裏取引として奴隷市場があり、あらゆる目的で奴隷を必要とする者と売りたい者で賑わっていました。

奴隷商人ハッサンはイスラムの商圏を代表する実力者であらゆる部門に顔がききます。

今日もひっそりとフランスからの船が横付けし、皮袋に包まれた荷物がたくさん地下室に運ばれています。

皮袋の中身は少年十字軍の少年たちでフランスのニースの修道院に集結し、半年の軍事訓練ののちエルサレムに向けて出港したものです。

実際は修道院も訓練施設も教官も、輸送用の船も奴隷商人の機関であり、可愛い、美しい美少年を集める手段であった。

少年の奴隷は、主に10~14才くらいまでの、まだ声変わりのない、女の子のように美しい子供が非常に人気があり、高く売れます。

特にイスラム圏では白人の美少年はそれだけで人気があり、有力者は何人かの白人少年を性奴隷として侍らすのが権力の象徴とされています。

もちろん白人の美少女も大変に人気はありますが、


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