豚巫女
2008-12-12
郊外の資材置き場の駐車場にとめられた車の中に一人の男が座席を倒して寝ていた。
もし霊能力の有る人間が見たら、男の頭から白いヒモが出ている事に気づいたかもしれない。
離脱した男の魂は別の場所に居た、今は木の柵に囲まれた土地の中に居る大きな豚に憑依していた。
豚は深く深呼吸をしながら瞑想し、霊力を高めている。
男がブタに憑依して霊力を高めているのには理由があった、数ヶ月前から幽体離脱が出来るようになって男は、
他人に憑依して操り、時には女をレイプしたり、時には女に憑依してレイプされてみたりもした。
散々楽しんだ男はさすがにだんだん飽きて来ていた、だがその時偶然見かけたネットの掲示板に興味深い事が書かれていた。
何でも、哺乳類の精子であれば人間の卵子とも受精すると言う事が書かれてあった。
着床には至らないらしいが、人間の卵子にケダモノの精子が群がり受精するさまを想像すると、男は居ても立っても居られなくなった。
男が憑依した生き物は霊力を込めれば多少の改造が出来る、精力絶倫にしたり巨根にした