日本初のアダルトビデオが流通したのが1981年。

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2013-02-23

日本初のアダルトビデオが流通したのが1981年。
そのとき18歳だった世代が、もう50歳。
AV女優の容姿が劇的に良くなり始めたのが1998年前後。
そのとき18歳だった世代が、もう33歳。

年寄りの思い描く童貞像と、若者の思い描く童貞像は、まるで違う。
年寄りの思い描くのは、
「ろくなオカズも無く、四六時中性に飢えており、ブスでもババアでも穴が開いてさえいれば泣いて喜ぶ"餓鬼"」のような童貞像。
若者の思い描くのは、
「自宅で悠々とハイクオリティなオカズを物色し、女の質を上から目線で吟味する性の"貴族"」のような童貞像だ。
技術の進歩と不景気によるオカズ環境の激変が、一般的な童貞の姿をまるっきり変えてしまった。
 
旧来の童貞には「飢えているから選り好みをせず何でも食う」という価値があった。
顔に自信が無い女、身体に自信が無い女、年齢に自信が無い女…。
彼女たちも、「童貞になら見られても大丈夫だ」と思えた。

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